Amazon今回も書かせていただきましたヘッドフォンブック。音楽好き&モノ好きの方は2機や5機のヘッドホン&イヤホンを飼うのが当たり前の世界になりつつあるので、アワードでは「他のモデルでは味わえない尖った性格のモノ」を選びましたよ。
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過去の"いい音"モデルは、アーティストやレコーディングエンジニアが求める"正確な音"を奏でられる製品が多かった。解像感と音域バランス重視、パワーをかけることで重い振動板を正確に動かす仕様のために、ヨワヨワなアンプを積んだ携帯プレーヤーやスマートフォン単体では鳴らしきれないことが多かったんですね。
しかしここ数年は、スマートフォンの普及によりお客さんの層が大きく広がったことと関係していると思いますが、iPhoneと直結しても、MP3で圧縮された音源であっても、テイスティな音を奏でるモデルが多く登場してきました。ブランデーの風味が染み渡った存在感のある生地に、ふんわりと口溶けのいいクリームと、両者の味を上手に合わせてくれるフルーツがトッピングされたスイーツのように。
確かにいい音を鳴らせるモデルは数万円~と高価です。だけどお手軽に音の味深さを堪能できるブツとして、もっと皆々様に注目していただきたく。
ときどき「高価なヘッドホン・イヤホンってオカルトだろ!」という声も散見しますが、いやもーほんと1度でいいから良質なヘッドホン&イヤホンを試してほしい…。視覚も嗅覚も触覚も味覚も、深いところまで刺激してくれるモノを体感するとそれは感動につながるじゃないですか。聴覚も同じなんですよ。
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